アメリカ色彩紀行② ニューヨーク、マンハッタンの建物の色彩
プラザホテルの工事中の色彩
2019年4月3日、前回のセントラルパークの色彩からのの続きです。
セントラルパークからでてすぐのプラザホテルと中心街の建物のグランドセントラル駅、トランプタワーなど色彩についてご紹介します。旅行気分で春のニューヨークの色をお楽しみいただけると嬉しいです。

プラザホテルはプラザ合意が行われた場所で社会の授業でも習うアメリカの有名なホテルです。ニューヨークでも有数の高級ホテルです。ニューヨークはの建物は古いものが多く、壊して新築をするより、改修工事をして補強や設備を整えて使用しているところが多いです。なので、いたるところで工事をしています。マンハッタンは工事中の建物が多くてびっくりますよ。
プラザ合意(プラザごうい、英: Plaza Accord)とは、1985年9月22日、先進5か国 (G5) 蔵相・中央銀行総裁会議により発表された、為替レート安定化に関する合意の通称。その名は会議の会場となったアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市のプラザホテルにちなむ。
ウイキペディアより
建物自体ではなく、工事中の色彩ってかなりマニアックですが、海外に行くと工事中も風景の一部として、ステキな装いと感じることがあります。こんなところまでカラーコーディネートされてる!!とひとりで感激してしまいます。
プラザホテルも改修工事中で足場がかかっていましたが、仮囲いもテーマカラーである深い紫色の土台に建てられていてまるで建物の一部のようでした。日塗工で同じ色がなかったですが、この見本の紫系統のもっと濃い色です。ニューヨークにはダークカラーが似合います。


宿泊客でなくても、地下が日本でいうデパ地下のようなところで誰でもプラザホテルに入れます。朝早かったのでお店は準備中のところがほとんどでした。トイレも広くて立派ですが、ドアの下が開いてるのが慣れないので落ち着かないですね。ドアのデザインがかっこよくて、トイレのアクセントカラーもパープルでホテルのイメージに合わせていました。
トイレの写真は誰もいないのを確認してドキドキしながら撮りました。

高級ホテルなのでさすがに青いクリームやどピンクのクリームのケーキはありませんでした。ケーキ以外の可愛いお菓子も沢山ありました。ケーキを買って持って帰ってホテルでくつろぐのもいいですね。
グランドセントラル駅とトランプタワー
さらに散策は続きます。グランドセントラル駅です。天井には星座が描かれ沢山の人が行きかっています。
映画などでご覧になった方も多いのではないでしょうか。天井がとても高く開放的です。



きんぴかのトランプタワー。
入り口にはセキュリティチェックがあって、入っていいのか分かりませんでしたが、エスカレーターを上がったところにスタバが見えたので入ってみました。ドキドキしながら、上着を脱いでチェックを受けて通りました。
金・金・金のインテリア。権力者は金が好きなんだなと思いました。
朝早く、ちょっと散歩のつもりがものすごい距離歩いてしまいました。時差ボケもあってランチを食べてこの日はアパートメントに戻りました。そのあと、行きたかったホールフーズスーパーマーケットに行き、食材を買ってこの日は終了しました。
次回は、ブルックリンの風景とニューヨークのインテリア&ペイントショップをご紹介します。

おまけ
クタクタな中、どこかでランチをしようということになり選んだタイ料理のヌードル。
思ったより美味しかったです。量も多すぎず良かったです。ご飯ものも美味しそうでした。
場所が思い出せませんがカレー屋さんも多くアジアの人が多い地域でした。