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福岡市中央区港にオフィス兼ショールームを移転しました。アメリカからの貼ってはがせる輸入壁紙シールと1,548色のカナダの水性塗料を取扱っています。DIYでお部屋の模様替えを提案しています。週末はご予約優先でどなたでも見学できます。
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福岡で色彩のコンサルタントなら
福岡を中心に九州一円にて色彩に関するご相談、コンサルタントをしているカラーガードデザイン、倉本梨代です。福岡では珍しい、環境色彩・景観色彩(地域の色彩)についてのコンサルタントとして、塗料会社に勤め、フリーのデザイナーとして20年近く活動をしております。「地域の色彩」とは、そこに住まう人、訪れる人がより心地良く生活でき、街の景観を損なわない建物や構造物、屋外広告物の色彩です。
私たちが考える環境に於ける色彩とは
南北に長い日本は気温、風土、土の色、またその土から作りだされる日本古来の瓦の色、木材の色に至るまで、その地域に応じたカラーが存在します。これらはそこに住まう人たちと一緒に成長・変化して長い年月をかけて培われてきました。しかし、ネットの発展などによるグローバル化や物流の変化によって、色彩が地域固有のものから、全体的に統一されてきたことも否めません。例えば、瓦などは正にそのもので、各地域で見事なくらい色彩や風合いが違います。このような調和する色彩、或いはあまり好ましくないカラーをお伝えすることがカラーガードデザインの理念であり、持続可能なカラーや色彩計画を提案することこそが、コンサルタントの使命であると考えています。
私たちが拠点を置く福岡は
福岡は日本でも有数のコンパクトシティで、都会のクールなカラーと山や海が近いアーバンリゾートな色彩で溢れています。
特に元寇や秀吉が復興のため行ったまちづくりなど歴史的な史実を語る場所、寺社仏閣も多数点在しています。時代を物語る色彩が数多く息づいています。福岡の旧博多市街地として知られる、風致地区の博多区御供所町には再建された千年鳥居があります。圧倒的な色彩で存在感を醸し出している門ですが、その門をくぐると、街道の両脇は石畳と植栽で見事にコーディネートされた色彩で統一されていて、とても和やかな色彩・雰囲気を味わうことが出来ます。
また西日本を代表する繁華街の中州の路地でも石畳のカラーも環境に配慮されたものとなっています。福岡の中心地にあるショッピングセンターのキャナルシティの外観はすぐそばを通る那珂川の反射するネオンのカラーや名物である屋台の活気あるカラーと相まって福岡らしさを作っています。日本全国でも同じように有名カフェやコンビニがご当地に合わせて看板の変えたり、或いは配慮したいりすることで地域に溶け込み、景観全体の色彩を持続可能なものとしています。
カラーガードデザインの拠点は福岡市ですが、景観アドバイザーとして宮崎県の青島に掛かる弥生橋や、佐世保市の街を構成する市営住宅やコミュニティセンター、看板のカラー、或いは佐賀市や延岡市の橋梁・商店街での環境に即した色彩・カラーのコンサルタント、景観色彩講習会の運営などの実績を積んでまいりました。
街づくり、環境、或いは建物から個人の住宅まで、その地域で愛される色彩デザイン・カラーをご提案できるコンサルタントとして、皆様のご用命をお待ちしております。
カラーガードデザイン デザイナー 倉本梨代